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エンタメ
乱立気味な動画配信サービスはどれがお得? 各々の特徴を比較してみよう
 「Amazon」や「Netflix」の国内参入で、一気に競争が激化しつつあるVOD(ビデオ・オン・デマンド/動画配信)サービス。ほかにも「Hulu」、「dTV」、「TSUTAYA TV」、「U-NEXT」など数多くサービスがあり、「どれを選べばいいのか」と悩まれている方も多いのでは?

 そうした皆さんへの手助けとなるべく、VOD(動画配信)各サービスの利用料金と配信数、実際に利用する立場からそれぞれの特徴を比較してみよう。

※月額料金は税別。Amazonプライム・ビデオのみ税込。

海外ドラマに強く、サービスに特色がある海外系VOD

 まずは黒船的に日本市場を席巻する、海外系サービスから見ていこう。当然のことながら、各サービスとも海外ドラマには強い。各サービスの特長は以下の通り。

【Amazonプライム・ビデオ】
・お急ぎ便が無料などのAmazonプライム会員なら、追加料金は不要。プライム会員の付帯サービスといった位置づけか?
・総作品数は少ないが、ドラマ「ウォーキング・デッド」のスピンオフ「フィアー・ザ・ウォーキング・デッド」、アイドルグループ「AKB48」関連番組など、話題作の独占配信も目立つ。

【Hulu】
・全作品が基本料金だけで見放題(料金設定が分かりやすい)。
・海外ドラマだけでなく、日本テレビと提携する国内ドラマや、アニメも豊富。本数以上に「実際に見たい」作品がそろう印象で、“お得感”がある。
・複数端末での同時視聴はできない。

【Netflix】
・完全見放題で分かりやすい。料金は画質と同時視聴人数で変わる(HD画質は950円以上)。
・海外作品にはオリジナル制作も多く、ドキュメンタリーなど多方面にアンテナを広げられる。字幕版が主体の他社と異なり、吹替版も充実。
・「4K+5.1ch対応」なので、視聴環境さえ整えば高画質・高音質を堪能できる。

総合的な国内系VODは、利用形態で使い勝手が大きく変わる

 続いては国内系サービス。海外系に比べて特色が薄く、幅広い対応を優先している点が“日本流”といえるのかもしれない。

【dTV】(旧:dビデオ)
・料金システムは見放題+有料レンタル。見放題作品だけでも充実感はありそう。
・配信数の12万本には、ミュージックビデオやカラオケビデオを含む。
・独自チャンネル(コンテンツ)「BeeTV」が視聴できる。

【TSUTAYA TV】
・見放題プランは月に20作品のみ。
・レンタルサービス(TSUTAYA DISCUS)とのセット利用が前提なので、併用すれば使い勝手が格段にアップする。

【U-NEXT】
・国内最大級だけに作品数は圧倒的で、最新映画やドラマもそろう(※新作は見放題ではない)。
・絵本や雑誌も一部を除き見放題。
・複数端末での同時視聴も可能で、家族など多用途で利用する場合は、“お得感”が強い。

 たとえば、HuluとU-NEXTを契約しても、月額の料金は3,000円足らず。DVDレンタルに使う金額次第では、複数サービスの併用もアリかもしれない。無料のトライアル期間も設定されているので、まずはお試しで使ってみて、自分に合った利用方法を考えてみるのがいいかもしれない。

 また、WOWOWの月額視聴料だけで利用できる、「WOWOWメンバーズオンデマンド」というサービスもある。見逃し視聴、ライブ配信、ライブラリ(過去の作品)視聴が可能なので、WOWOWで見たい番組がある方にはオススメだ。

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