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通信
スマホの通信速度制限対策に有効な設定とは!?
 スマホを使っていて困ることのひとつが「通信速度制限」だろう。快適に使っていたと思ったら、ある日、急にネットが遅くなってしまう。そんな経験をしたことがある人も大勢いると思う。

 契約時の決まりだから致し方ないとは思いつつも、一度制限がかかってしまうと、通信速度がもっさりしたり、ウェブを開くのにも通常より時間がかかるなど、イライラしてしまう。かといって、見たい動画やページはたくさんあるのに……なんて、切ない状況に陥らないための、通信速度制限を回避する方法を紹介する。

機内モードを有効活用し通信量を節約

 最もシンプルで単純な回避方法としては、一番ひっかかりやすい「3日間の制限」の上限を超えてしまわぬよう、常に通信量をチェックして超えないようにするか、速度制限になってしまったときには追加料金を払って制限を解除するという2種類の方法がある。

 こう言ってしまえば元も子もないが、いちいちチェックするのは面倒だし、追加料金を払うのも経済的じゃないという人が大半だと思うし、最初から制限を超えないような対策をしたほうが効率的かもしれない。

 そこでまず考えられるのが「モバイルデータ通信を使わない」という方法だ。通信速度制限の対象となるモバイルデータ通信だが、通信さえしなければパケットを節約できる。もちろん、まったく使わないのではなく、必要なとき以外は使わないということだ。

 アプリの中には起動していなくても最新のデータを受信するなど通信をおこなっているもの(メールやSNSなど)が、数多くある。アプリが1つだけならまだしも、複数になればちりも積もればなんとやらで、結構なパケット量となってしまう。

 このモバイルデータ通信は設定でオフにもできるのだが、「機内モード」を有効活用するのもアリ。機内モードを設定すると通話もメールも使えなくなるが、就寝中や仕事中などスマホを使わない時間に設定しておけば、通信量の節約となる。また、バッテリーの持ちが不安なときにも、ムダな通信による消耗を防ぐなど役立ってくれてうれしい。

 また、機内モードをオンにしていてもWi-Fiは利用できるというのも利点のひとつ。Wi-Fiならパケット料が発生しないし、機内モードなら通信中にWi-Fiが途切れてしまっても、モバイルデータ通信に切り替わる心配もない。

アプリのバックグラウンド処理を無効化

 ムダな通信量を減らすということで、起動はさせていないが内容の更新を裏で行っているアプリの通信を止めたり、バックグラウンド処理を止めるのも有効だ。

 裏で通信を行っているアプリは、スマホ本体の設定から止めたいアプリを選んでオフにすればよく、バックグラウンド処理に関しても同様に、各アプリの管理画面でオフにしていくだけ。これでパケット量の消耗を多少なりとも防ぐことができる。

 ほかにも機能をオンにしているだけで通信してしまう「位置情報機能」も、普段はオフにしておきたい。地図アプリなどと併用して使うときなど、必要に合わせて機能をオンにするほうが、パケット量の節約につながっていく。

 また、SNSで最近よく見かける動画に関しても、自動再生がされないように設定しておくことを忘れないように! Wi-Fi接続時のみ再生するように設定を変えておいたりしないと、知らないうちに動画が大量に再生されて、制限に達してしまったということにもなりかねない。

自動更新をオフにしアップデートはWi-Fiで!

 快適さや安全性を確保するためにもアプリの更新は欠かせないが、これも大量にデータ通信量を消費してしまう。

 通信量を節約するには、自動アップデートをオフにして手動更新に切り替えるほか、アプリの更新をWi-Fi時のみに変更しておきたい。この2点を守るだけでも通信量は格段に抑えることができるはずだ。

 さらにLINE MUSICをはじめとする音楽ストリーミングサービスに関しても、通信設定の確認は重要で、手軽に音楽を楽しめると楽曲を聞いているうちに、通信速度制限にかかってしまうということも。

 各サービスのアプリの仕様次第だが、キャッシュを取ってオフライン再生ができるのであれば、「モバイルデータ回線時もストリーミング再生を許可」はオフ、「キャッシュの設定」と「Wi-Fiでのみキャッシュを設定」はオンという設定にすれば、Wi-Fi以外でアプリが通信することはなくなる。

 無料Wi-Fiを提供するスポットが増えつつあるが、まだまだ少ないし場所が限られている。だからこそ、速度制限にかからぬよう設定を工夫する必要がある。余裕があるようなら、Wi-Fiルーターを契約して持ち歩くのもありかも。

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