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初心者向けLINEスタンプの作り方【第1回】素人でも立派な副収入に!? 基本ルールを確認
 今や、すっかり“ネット界の市民権”を得たLINEスタンプ。皆さんもLINEを利用する際、「スタンプも楽しみのひとつ」になっているのではないだろうか。たとえば、アニメ・マンガ界でも、定番だったTwitterアイコンに代わりLINEスタンプを、購入や限定企画の特典にするケースが急増中だ。

 見方を変えれば、LINEスタンプがそれだけオリジナリティを持ち始めたということ。さらに、LINEスタンプは当たれば儲かるというような話が当たり前のように聞かれれば、「自分でも作ってみたい」と思う人が増えるのも当然だろう。

◆オリジナルのLINEスタンプで年収50万円!

 実際にネット界を見回すと、デザイナーなどではない素人ユーザーが、遊び半分に制作したLINEスタンプで月額数万円、年にして20~50万円程度の副収入を得ているケースも珍しくないという。

 1つ120円のスタンプでも、月に50人のニーズがあれば6,000円。それを2デザイン用意すれば、もう1万円超だ。本職のデザイナーに数万円で制作を依頼しても、月に2~3万円の売り上げがあれば、元はすぐに取れる計算になる。

◆LINEスタンプのガイドラインを知ろう!

 どうだろう、「自分もちょっと試してみたい」と思われる方も多いのでは?

 ただ、LINEスタンプには(公式の)制作ガイドラインがある。要はルールなのだが、決められているのは以下の2項目だけ。

(1)日常会話、コミュニケーションで使いやすいもの
(2)表情、メッセージ、イラストが分かりやすくシンプルなもの

 なにやら簡単そうだが、大まかな基準だけに、実際に考えると難しい。その人のコミュニケーション能力が試されているようで、ここで挫折する人も少なくないとか……。

 またNGなスタンプとして、日常会話で使用しにくい物体や景色、視認性が悪いもの(8頭身キャラなど)、写真、数字の羅列、公序良俗に反するもの、性的あるいは暴力的な表現、ナショナリズムを煽るものは、すべてNG。写真を禁止されているということは、LINEスタンプに使えるのはイラストだけとなる。

 イラストだからといっても物体がNGなので、たとえば、車や電車をはじめとする乗り物の単純なイラストや、ラーメンなどの食べものはダメ。場所を明確に示す建物が含まれたり、時計で時間を意味するようなデザインも却下されるらしい。

 ほかにも、色違いや似たイラストの画像が複数入っていたり、2ch風のイラストやアスキーアート、2次創作や著作権・肖像権を侵害するようなスタンプも、当然ながら却下される。

◆スタンプはLINE社が1~2カ月かけて審査

 LINEでスタンプを販売するには、制作、申請、販売という3つの行程がある。制作にかかる時間は人それぞれだが、すべてのスタンプ申請はLINE社が審査し、結果が出るまでにはおおむね1カ月程度、場合によっては2カ月以上かかることもあるとか。なかなか厳格な審査なのだ。

 さらに、必要なイラストの枚数についても規定があり、詳しくは次回以降でも説明するが、

・メイン画像:必要数1個
・スタンプ画像:必要数40個
・トークルームタブ画像:必要数1個

以上、42個のイラストで1セットと見なされるので、面倒だからスタンプ画像は15個……というわけにはいかず、必ず42個を用意する必要がある。こうしたことを聞いても、それでも「面白そうなのでトライしてみたい!」方のために、次回からは具体的な制作過程なども紹介していきたい。

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