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スマホ・携帯
AndroidやiPhoneの履歴を消し方&残さない方法を知り、見られても恥ずかしくないスマホに!
 スマホやPCを他人に見られたくない理由として、大事な書類やファイル、スケジュール帳やアドレス帳をはじめとした個人情報を知られたくないからと答える人が多いだろう。

 しかし、スマホやPCから分かるのは、それだけではない。直前までインターネットでどんなサイトを見ていたかとか、何を検索したか、誰に電話をかけていたなども履歴を見れば、すぐに分かってしまう。今や個人情報は、名前や電話番号などばかりではなく、その人が通信機器を使ってどんな行動をとったかということまでもが、大事な個人情報として数えられているのだ。

◆ブラウザの閲覧履歴の消去はマスト!

 そんな個人情報を守るため、履歴はこまめに消しておきたいもの。PCの場合は、いつもインターネットを見ているブラウザのメニューにある履歴の項目から、「履歴の消去」をクリックすればいいだけなので非常に簡単だ。念には念を入れて、キャッシュをクリアするのもオススメしたい。

 スマホの場合も同様で、iPhoneならSafariから履歴を開き、消去をタップすると、「全部消す」や「今日の分だけ消す」といった項目が出るので、その中から選ぶだけで履歴を消すことができる。また、スマホの通話や着信の履歴は、消したい履歴を選んでスワイプすると「削除」と文字が出てくるのでタップするだけ。全部一気に消したい場合は、編集という項目から消去をタップし、「すべての履歴を消去」という項目が出たらタップすればいい。

◆キーボードの予測変換学習も消しておきたい

 スマホの場合、もうひとつ消去しておきたいのが、予測変換学習だ。予測変換学習というのは皆さんご存じだとは思うが、これまでに入力した文字を学習して入力した回数の多い言葉を分析し、1文字入力しただけで予想してすぐに表示してくれるという便利な機能となっている。  

 メールなどで頻繁に使う文字や言葉がすぐに出てくるのは便利だが、ひとつのことに対してネットで何度も検索していたりすると、そのときに何に興味を持っていたがバレてしまうのでやっかいだ。

 予測変換の候補を消すには、iPhoneでは設定項目の一番下にあるリセットから「キーボードの変換学習をリセット」をタップすればOK。Androidの標準キーボードの予測変換の学習履歴を消すには、「設定」から「言語と入力」を選びiWnn IMEの設定メニューを開いて、「その他」→「学習辞書リセット」をタップすれば、消すことができる(OSや使用しているキーボードアプリで消し方に違いあり)。

◆履歴を残したくないなら「シークレットモード(タブ)」&「プライベートモード」

 ここまでは履歴を消す方法について説明したが、そもそも履歴を残さない方法はないのだろうか?

 皆さんが使っているアンドロイドには「シークレットモード」、iPhoneには「プライベートモード」という機能がブラウザには搭載されていて、各モードを活用すれば、履歴を残さずにWebページを閲覧することが可能だ。

 まずシークレットモード(タブ)の場合、ブラウザのメニューから該当の項目を選択すると起動。同モードを使って表示したページの記録は、シークレットタブを閉じた時点で、ブラウザの履歴、Cookieの保存場所、検索履歴といったところからすべて消去される(※デフォルトのブラウザでは、ダウンロードしたファイルや作成したブックマークは残る)。

 同様にiPhoneでも、Safariのタブボタンから起動できるプライベートモードを使えば、閲覧したサイトの履歴、広告配信のための追跡がされない、Cookieが保存されないということに加え、タブ情報がiCloudに保存されることもないから、せっかくプライベートモードで履歴を残さず見ていたのに、うっかりクラウド上で同期していたという心配もない。

 履歴を残さず、また万が一残してしまっても消し方を知っておけば安心というもの。これで誰に見られても恥ずかしくないスマホのでき上がりとなり、プライバシーの安全は確保できるはずだ。

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