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スマホ・携帯
スマホ料金プランの「データ通信量制限〇GB」って、実際にはどれぐらい?
 スマートフォンを買い換えたり、キャリアを乗り換えたりする際に頭が痛い、「〇GBプラン」「上限〇GB」といったデータ通信量制限。もっとも多く利用されているのは3GB程度で、一部のヘビーユーザーの中には10GBも使用するという強者もいたりするが、実際の「〇GB」とは、どれぐらいのデータ通信量なのだろう?

 次世代ローコストスマホ「NifMo」を例に取ると、データ通信プランの「3GBプラン」は月額900円(税抜)。音声通話など含めても一番低価格な基本料金が月額1,600円(税抜)程度と、手軽に利用することができる。

 では、他キャリアでも一般的なデータ通信量である「3GB」のデータ容量で、何をどれだけ使えるかを見ていこう。

◆データ容量3GBは、動画なら3時間分が目処に

 以前にも別記事で容量を計算しているが、今回はもう少し詳細に計算してみることにする。もっともデータ容量を食う動画の場合、おおよそ30分:500MB程度(DVD画質=720p)が目安とされる。つまり、3GB=3,000MBなら6本、時間にして3時間分となる。

 一方、通常のWebサイトを閲覧する場合は、1ページあたり100KB~2MB程度。さまざまな装飾が施され、画像が多くて重いと感じるサイトでも、1ページ2MBを超えるケースは珍しい。3GB=3,000MBなら、かなり読み込んだとしても2,000ページは余裕なはず。もっと軽いTwitterやLINEといったSNS利用が中心なら、3GBでも十分だろう。

 ちなみに、一般的なアプリで5~20本、電子書籍のダウンロードで10~15冊分が、おおよそ3GB分の目処となる。

◆動画を見まくるという人は大容量プランも視野に

 動画を多く見たり、大容量ファイルのダウンロードを頻繁に利用するという人の場合は、「5GBプラン」(NifMo なら月額1,600円・税抜)や「10GBプラン」(NifMo なら月額2,800円・税抜)も視野に入ってくる。5GBなら30分の動画10本=5時間、10GBなら20本=10時間といった具合だ。データ通信容量を追加できる「データおかわり0.5GB」(0,5GBまで1回900円・税抜)を賢く利用すれば、突発的な大容量利用時にも安心だろう。逆に、余ったデータ通信量はNifMoをはじめ、各社の翌月への繰り越しが一般的になってきているので、当月で使い切れなかったとしても安心だ。

 また、最近は「家族でシェア10GBまで!」などといった謳い文句も目にするが、これは契約プランやシェアする人たちの利用方法が大きく影響してくる。単純に考えて、3人家族に対して1人あたりの通信量は3GB程度なので、考え方は同じ。3人のうち1人がデータ容量をあまり使わないようなら、それだけ残りの2人が使えるデータ容量が増えることになる。

 また、せっかくデータ容量をシェアできるのに、全員が音声通話中心でデータ容量を1~2GB程度しか使わないのであれば、余った分が繰り越せる制度があったとしても、ずいぶんともったいない使い方になってしまう。そうなってくると、「NifMo」などお得なスマホで3GBプランを選んだほうが、むしろ割安で使い勝手がいいケースも少なくない。シェアする人との使い方の兼ね合いで、契約しようとしているプランが合っているかどうか、特なのかを判断したいところだ。

 「〇GB=よくわからない」と思っていた皆さんも、こうした具体的な例があると、理解しやすいのではないだろうか。もちろんこれは一例に過ぎず、「絶対にこれだけ使える」と保障するものでもないが、皆さんが自分に合った、賢い料金プランを選択する手助けになってくれれば幸いだ。

※記事は2015年9月現在の情報を基に作成。

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