本文へジャンプします。

WEB・インターネット
ねこあつめに艦これ…日本流のニッチな“和風”ゲームが海外でも人気沸騰中!?
 「ねこあつめ」「艦これ」といったキーワードを、ネット上で目にする機会も多い。いずれも大人気ゲームなのだが、国内のみならず海外からの注目度が高いことはご存知だろうか。

◆「ねこあつめ」のインターフェイスの分かりやすさが人気

 「ねこあつめ」は、その名の通り、ネコを庭先に集めて楽しむスマートフォン用ゲームで、庭にエサとオモチャを置き、ネコが集まるのを待つという“放置”系ゲームだ。やがては庭が猫だらけとなり、ネコ好きには「たまらん!!」世界だったりもする。

 それだけなら「面白そうだね」ですむ話なのだが、実はこのゲーム、海外で大ブームとなっているのだ。ユーザーインターフェイスがシンプルで分かりやすく、可愛らしいイラストアイコンが外国人の目を引きつけるのだとか。500万を超える累計ダウンロードの3~4割が海外からで、アメリカの図書館員に人気だという記事が、国立国会図書館の情報ポータルサイト《Current Awareness Portal》にまで掲載されている。あちらではユーザーインターフェイスの秀逸さが評価され、図書館での資料検索等に応用しようと研究が進んでいるそう。

◆「艦これ」など日本的な要素が海外でも受けている

 一方の「艦これ」こと「艦隊これくしょん」は、(第二次世界大戦時の)軍艦を女の子キャラに擬人化したPC用オンラインゲーム。アニメ化もされ、累計ユーザー数は250万人を超える人気ゲームだが、こちらも英語の専門Wikiサイトが作られるなど、海外からの注目度が高い。

 筆者が出入りする英語圏のアニメ・ゲーム系コミュニティサイトにも専用フォーラムが設けられ、アメリカやイギリス、ドイツなど欧米各国、ブラジルやアルゼンチンなどの南米圏、シンガポールや中国といったアジア圏から、様々なユーザーが集まっている(もちろん筆者も提督=プレイヤーの1人)。

 この両ゲームに共通する点は、言語が日本語だけでもグラフィックを楽しめること、そのテイストが“和風”なことだ。「ねこあつめ」の平仮名や「艦これ」の漢字(軍艦名や専門用語等)、日本でしか通用しない(はずの)ニッチなギミックの多用なども、海外での日本&日本語ブームに相通じる部分がありそう?

 アニメやゲームが海外での日本人気に大きな影響を及ぼしていることは、もはや定説。海外圏では(日本以上に)社会人ゲーマーが多いので、こうしたゲームをプレイしておくと、海外出張や外国人とのやりとりにも役立つ……かも!?

※参考サイト Current Awareness Portal/「ねこあつめ」に学ぶ

新着記事