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祖父母や両親にiPadを持たせよう! 安全に老化対策とiPadで毎日が劇的に変化!?
 iPadは若めの世代だけが使っているようなイメージだが、実は、高齢者介護の現場でも人気が高まっているという。手先を使うレクリエーションの一環に、頭を使う脳トレに、また家族や友人とのコミュニケーションにと、多方面で重宝されているようだ。なかには、デイサービスなどでiPadの魅力を知り、自宅用に購入するシニアもいるとか。

◆豊富なアプリがシニアの生活を強力サポート!

 この記事を読んでいるような世代の人たちには、どこか遠い話かもしれないが、自分の親や祖父母などのことを考えれば、iPadの機能がどれだけ便利かが分かるも。

 たとえば、テキスト読み上げアプリや音声ニュースやiPadのカメラ機能を利用した拡大鏡アプリなどは、老眼で文字を読むのがつらい人には有効だろうし、スケジュール管理アプリや日記アプリなら、物忘れが気になる人に役に立つかもしれない。

 ほかにもiPadを使って孫や友人とのコミュニケーションを楽しむという使い方もでき、筆者の周りでも、実際にiPadを使うようになって、「趣味ができた」「趣味の幅が広がった!」というシニアからの声も多数聞いている。

◆シニアにとってハードルが高い設定は使いやすくカスタマイズ

 こうして見てくると、両親や祖父母にiPadをプレゼントしてあげるのもいいかも。ただし、シニア世代にとってiPadに親しめるかどうかは、「初期状態」にかかっている。つまり、どんな状態で手渡すか、だ。

 iOSの初期設定はもちろん、セキュリティ面やWi-Fi、文字サイズなどの設定を完了させ、シニアの興味を引くアプリをダウンロードした状態でスタートしてもらうのがポイントだろう。

 ちなみに筆者の父(76歳)は、設定もデータのバックアップもひとりではこなせないが、アプリを使いこなすことはできる。お気に入りは脳トレアプリとニュースアプリで、LINEなどの無料通話アプリは、iPad歴3年目にしてようやく使えるようになった。先日はGPSの音声案内を使って待ち合わせ場所へやってきて、家族を驚かせた。

◆シニア向け設定 ここをチェック!

 では、実際にどのような設定がシニア向けなのかを、以下に説明する。

・文字サイズ 「設定」の「一般」→「アクセシビリティ」→「より大きな文字」を開き、スライダを左右に動かして文字サイズを変更。「より大きな文字」をオンにすると、さらに大きな文字サイズが選べる。 「一般」→「アクセシビリティ」から「文字を太くする」にチェックを入れてもいい。

 動画や映画を好んで見るシニアもいるだろう。iPadに慣れてきたら、使い方に合あった接続サービスもチェックし、契約・設定をしてあげるのもいいかもしれない。

 シニア世代にiPadを持たせるのは、生活に潤いや楽しみを与えるという面だけではなく、いざというときに家族が安否確認ツールとして活用できるというメリットが、実は計り知れない。そうした場面に備える意味も込め、普段から趣味や生活の中で使い慣れてもらっておくのもいいかも。

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