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スマホとタブレットのいいとこ取りをした端末がある!? 2台持ちの不便を解消!
 最近、スマホの大画面化が進む一方で、小型のタブレットも続々と登場している。双方の距離がどんどん近くなり、もはやスマホなのかタブレットなのか? といった機器・端末が増えてきている。

 そうしたスマホとタブレットの中間にあたるものは、巷では「ファブレット」という造語で呼ばれている。ファブレットに明確な定義はないが、特徴としてはスマホのように電話ができ、タブレットのように大きな画面(5インチ以上)を持っていることが挙げられ、2つの言葉をミックスしてファブレットと名付けられた。

 それでは、どのような機種がファブレットなの? と思う人もいるだろうから、今現在でファブレットと捉えられるものを挙げてみると、Nexus 66インチ版のzenfone2、さらにGalaxy S6 edge+あたりが、それに当たると言えるだろう。

◆スマホとタブレットの2台持ちか? それともファブレットか?

 では、そのファブレットをどう使うか? 

 書類のペーパーレス化が進んだ現在、外出先でワードやExcel、パワーポイントなどを使って作成された書類を確認したり、さらには内容を修正する機会も多くなってきた。そうした場合、スマホとタブレットの2台を持ち歩き、もちろんスマホでも見ることはできるが、修正のことなども考えて、書類ファイルなどの確認にはタブレットで……という人は多かったと思うが、ファブレットであれば1台で事足りてしまう。

◆見やすさ・通信費の節約などメリットが豊富

 ファブレットはタブレットほどではないが、5インチ以上の画面サイズを持っていれば、文字も大きくしっかり読めるので、ストレスもさほど感じないはず。ゲームや動画を見る際にも、画面の大きさは威力を発揮してくれる。また、スタイラスペンで書き込みができるアプリもそろっているし、文章を打つのもそれほど苦にはならないだろう。

 さらに通信回線においては、月額でのインターネットの通信費が、1台分で済むという利点もある。格安SIM(MVNO)が使用できるものも多数登場している点も見逃せない。

 ほかにも、2台持ちをしているとスマホとタブレットの両方のバッテリーを気にする必要があったり、2台分合わせた重さのものを持ち運ばなければならないが、そういった煩わしさや苦労から解放されるのもうれしいところだ。

◆ファブレットのサイズは通話や持ち運びを考慮

 こうして見てくると、ファブレットは機能面では申し分ないともいえるが、問題はやはりサイズだろう。ファブレットの画面サイズに関しては、現在、6インチ~7インチのサイズが主流だが、5.6インチという小さめのものや、7インチ以上の大画面を搭載した端末も登場している。

 ただし、手に持ち耳に当てて電話(音声通話)することを考えると、あまり大きくては電話がしづらくなってしまうし、かといって画面が小さすぎては、タブレットとして使用する際に意味がない。とはいえ、逆に通話ができなければ、それはファブレットではなくタブレット。通話ができることがファブレットである最低条件のひとつとも言える。

 ファブレットは、タブレットに比べれば持ち運びが楽なのもうれしい。タブレットであれば、どうしてもカバンに入れて持ち歩くことが多いと思うが、適度なサイズのファブレットを選べば、スマホのようにポケットに入れて持ち運ぶこともできてしまう。持ち運びやすさと使い勝手のよさのバランスが、うまい具合にとられているのだ。

 ファブレットは端末のサイズが大きい分、スマホよりもバッテリー容量が大きい機種が多く、長時間動画を見たりするのにも電池残量をそれほど気にしないでいいのも好印象。さらに、一度に複数のウィンドウを表示しても、スマホほど画面内が窮屈にならないのもいい。2台持ちが面倒という人や、動画が電子書籍、書類などを大きな画面で見たいなんて人にはファブレットはオススメかもしれない。

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