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スマホ・携帯
ついにここまで!「LINE HERE」で相手と居場所を共有 便利な使い方を解説
 日常的に使う連絡手段といえば携帯メール……というのは、もはや懐かしい気もしなくはないが、現在ではLINEを使っている人が圧倒的だと思う。そんなLINEから、2015年8月に新たなサービスとして「LINE HERE」がリリースされたことは、皆さんご存じだろうか。

◆LINE HEREはLINEかFacebookでログイン・登録

 まずはLINE HEREが、どういうサービスなのかを説明していこう。簡単に言ってしまえば、リアルタイムの位置情報共有サービスで、ユーザー同士が互いの位置を地図上でシェアすることができるのだ。

 つまり、LINE HEREを使うと、友だちや家族がアプリをインストールさえしていれば、わざわざ連絡することなく、お互いに相手がどこにいるかを知ることが可能。これまでなら高価な機材などを使わないとできなかったようなことが、お手軽にできてしまうのだから驚きだ。

 LINE HEREの始め方・使い方はいたって簡単で、アプリをインストールしたら、LINEかFacebookでログイン(登録)し、画面に表示される指示に従っていくだけ。これで利用開始の手続きは完了となる。

◆互いに許可し合ったユーザー同士で位置情報を共有

 実際の運用方法は、ユーザーがアプリ上でグループ(シェアルーム)を作り、位置情報を共有したい相手にLINEやフェイズブックといったSMSなどを通じて招待URLを送信し、相手の承諾が得られると、お互いのアイコンが地図上に表示される。これで位置情報をリアルタイムに共有したり、確認することができるようになる。

 ちなみに、自分が招待された側であった場合、あまり乗り気がしない場合は思い切って拒否しても大丈夫。招待を拒否しても相手に通知が届くことはなく、グループに参加していない状態が続くだけとなる。ただし、LINEで招待が送られてきたケースだと、既読がついてしまうので、相手に察されてしまうこともあるかも。

◆LINE HEREを使えば家族の安否も確認できる

 ここで、LINE HEREの使い方を考えてみる。いくつか例を挙げてみると、ランドマークがないなど分かりづらい待ち合わせ場所での合流、巨大なショッピングモールや遊園地でバラバラに行動しているときの位置確認、子どもやお年寄りの行動確認といった使い方が思い浮かべられる。

 LINE HEREでは、地図上に表示されているユーザーの移動と連動してアイコンも動いていくという、まさにリアルタイムの名に恥じない利用者同士での簡単な位置情報の共有が可能となっている。しかも目的地を設定しておけば、位置情報をシェア(共有)しているメンバーが、目的地へと近づいたり離れたりしたときに通知を受け取れる。

 この機能を使うには、アプリのメニューから「場所」を選択し、「場所を追加」をタップし、マップ上で位置情報を通知する範囲を100mから2kmまでの間から決定。場所を決め、さらにそこの名前を決めたら、その目的地に集合をかけているメンバーからの通知を受け取るために「通知を設定」をタップ。通知設定では、「到着」と「去る」のいずれかを選択できる。なお、デフォルトでは設定した人以外は通知がオフなので、メンバー間で通知を共有したいときは、各自がオンにする必要がある。

 ほかにもシェアルームごとに「タイマー設定」が用意されていて、位置情報の共有を時限式、つまり有効な時間の間だけ、最大24時間までシェアすることも可能。さらに、どうしても現在の位置を知らせたくない状況になったときなどは、自分の位置情報共有を任意で一時的にオフにできるのもありがたい。これなら都合が悪いときに自分の位置情報を誰かに知られることはない。

 ビジネスやプライベートでの活用や、家族の安全・安心を守るため、果ては大規模なイベントにも利用できるなど、節度を守って使えばかなり便利なサービスと言える。くれぐれも、間違った使い方だけはしないように……。

※記事は2015年9月現在の情報を基に作成。

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