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ビジネス・経済
音楽ストリーミングサービスで自作曲を配信! 目指せヒットアーティスト!!
 音楽の楽しみ方は時代とともに変わりつつある。一昔前ならCDが主流であったが、今ではSpotifyDeezer、Rdio、Apple Music、AWA、LINE MUSICといった音楽ストリーミングサービスが人気を集めるなど、音楽を楽しむ選択肢が増えている。音楽を聞くのが好きな人にはうれしい時代になったが、ストリーミングサービス内で自作曲を配信販売できるとしたら?

 そんな欲求を持っている人もいるかもしれないが、「tuneCORE」という配信サイトを使えば、それが手軽に可能になる。もしも自分の曲が世界中でヒットしたら、一夜にしてミリオンヒットアーティストの仲間入り……なんてことも夢ではないかも!?

 利用方法はいたって簡単で、楽曲ファイルとジャケ写があれば誰でも登録が可能だ。本国のアメリカではキース・リチャーズやジェイソン・ムラーズなどメジャーからインディーズまで、約90万組のアーティストが利用しており、2012年からは日本のアーティスト向けに「tuneCORE JAPAN」がスタート。RIZEなどロック系から、サニーデイサービスなどプロのミュージシャンも多く利用している。

 ジャンルもロックにクラブ、レゲエやJ-POPなど、なんでもOK。登録すると、tuneCOREを通してiTunesをはじめSpotify、amazon、mora、レコチョク、dヒッツなど、国内外の音楽配信サイトに一括配信される。tuneCOREに支払う年間手数料や配信ストアの手数料を引いた売上金額がアーティストには還元され、販売金額のレポートなど、面倒なことはすべてやってくれるという。

 tuneCOREを利用する利点としては、決済関連の煩わしさから解放されることだけではなく、CDを流通させるハードルに比べれば、ダウンロード配信なら簡単に世界中に人に自作曲を発信できるという点だろう。

 ここで気をつけなくてはならないのは、tuneCOREから一括配信される先の配信ストア選びだろう。各サイトには売れ筋の特徴やジャンルがあるので、お門違いのサイトに配信されてもムダに手数料を取られるばかりだ。

 また、たくさんのサイトから配信されたほうが売れるか……といったらそういうわけではないので、プロのアーティストならまだしも、インディーズアーティストなら多少売れても配信サイトの手数料がかさんでしまえば、それだけで赤字になってしまうおそれも。

 ローマは一日にしてならずとは言ったもので、楽曲の善し悪しとは別に、多少の研究努力は必要だ。ちなみに、同様のサービスに「monstar.fm」というものもあり、利用料金やリリースできるまでの日数などに差がある。ほかにもいくつかサービスがあるので、自分のニーズに合ったものを選びたい。

※記事は2015年8月現在の情報を基に作成。

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