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WEB・インターネット
FacebookをはじめSNSやストレージなどオンラインサービスを使うときは利用規約にご用心!
◆TwitterやFacebookなどSNSの用途はいろいろ

 ブログやSNSを備忘録代わりに使っている人は意外に多い。たとえば、閲覧者を限定してしまえば、適当な文面でも問題ない。集合写真なんかをアップしても誰も怒らないだろう。そんな軽い気持ちで続けている人もいるはずだ。

 思いの丈をつづったり、フォトアルバムを編集したり、友だち登録した相手と交流したり、一緒にゲームを楽しんだりと、幅広い用途に使えるブログやSNS。多くのサービスは、誰でも簡単に始められるという手軽さをアピールし、入り口を広く開けているから、ユーザーからすれば目移りして腰を落ち着けるべきサービスを選ぶのに苦労してしまうなんてことも。

◆SNSを使うときは利用規約に注意

 しかし、どんなサービスについても言えることだが、ユーザーとの相性というものがある。表には出さないまでも、サービスごとにターゲットとしているユーザー層は微妙に異なり、取捨選択のキーワードを利用規約にまぶしているのだ。じっくり読まずに登録してしまえば、OKしたも同然。問題が起きた場合はユーザーの責任として処理される。

 入会後に規約が書き換えられる場合もある。あるSNSでは、投稿された写真や文章の著作権が運営側に帰属すると規約を改定し、作家やライターなどのクリエイターが一斉に退会、あるいは投稿を削除するという騒動に発展したことも。文字を書いて生計を立てている人の文章が他者の権利で勝手に書籍化されたらどうなるか。当然、問題ではあるが、こうした規約は、意外なサクセスストーリーを生む可能性を秘めている………という一面も事実だろう。

 大手ブログサービスでも同様の規約を設けている場合があり、登録した時点で、投稿された文章や写真の著作権は運営側にあり、ユーザーはそれらの複製、頒布、上映、配信、改変などの権利を許諾したものとされるケースも。可能性としては極めて低いのだろうが、自分がアップロードした備忘録や家族写真などが、サービスの宣伝ページや動画などにそのまま使われてしまったら? あとの祭りである。

 実は、多くの人が利用するオンラインストレージでも同じような規約を設けているサービスがあり、物議をかもしている。ブログやSNSに限らず、すべてのオンラインサービスについて言えることだが、ネットのサービスに登録する際は、利用規約をよく読み、また、改変が発生した場合は新しい規約の隅々にまで目を通し、臨機応変に使いこなしていきたいものだ。

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