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お父さん世代も押さえておきたいネットのスラング&略語30
「娘や女子社員が使っている言葉の意味が分からない……」と、ひそかに嘆いている人はいないだろうか。

 素直にそう言われてしまうと女子的にはキュンときちゃうこともあるのだが、「GWは“リアミツル”なんじゃないですか? ウリウリ!」なんて誤爆されるとドン引きしてしまう。女心は複雑なのであります。

それはさておき。ここではSNSやLINEなどで飛び交うネットスラングや略語のうち、知っておくと娘や若い世代への理解が深まるであろう単語を、お父さん世代を応援する女子目線でピックアップ。意味や使い方を簡単に解説してみる。

 まずはアルファベットが並ぶ、知らなければまったくといっていいほど意味不明な文字列に見えるものから。

【ktkr】(読み:キタコレ)
「キター」「キタ━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!」などから派生した表現。「キタよコレコレ!」といったニュアンスだろうか。2015年某ビールのCMでも使われたが、死語の世界へ一歩足を踏み入れている表現だ。

【JK】(読み:じぇいけー)
女子高生の略語として普及したが、最近は「常識的に考えて」の意味でも使われる。

【tkmk】(読み:ときめき)
読んで字のごとく。

【wktk】(読み:わくてか)
ワクワクテカテカの略。ワクワクと何かを期待しながら、体をテカテカさせて待っている様子を表した言葉。

【disる】(読み:でぃする)
英語のスラングdisrespectから派生。「尊敬する」の反意語で、「軽蔑する」「軽視する」を意味する。

【DQN】(読み:どきゅん)
反社会的だったり、非常識だったり、知識や品位に欠ける残念な人を指す言葉。

これらの言葉をいきなりメールなどで送りつけられたら、まるで暗号文の解読にチャレンジさせられて気分になってしまうかも。続いては、主にカタカナ交じりのパターンについて。なにかを略していたりすることが多く、普段の会話にも自然に使われているケースも多かったりする。

【リア充】(読み:りあじゅう)
  リアルの生活が充実している人を指す。彼氏彼女がいる人を指す場合も。反対語は非リア、非リア充。→【○○充】○○が充実・充足している状態または人を指す。たとえば、「昨日は家にこもって映画充」などと使う。

【オワコン】
終わったコンテンツ。流行が去った作品や商品、サービスなどを指す。

【クラスタ】
clusterの意。「集団」、「群れ」を意味し、自身や知人を分類する際に使う。たとえば、「私はJ-ROCKクラスタだけど、パパは演歌クラスタだよね」みたいな感じだ。

【じわる】
「じわじわくる」の略。

【ステマ】
「ステルスマーケティング」の略。一時期、世間をだいぶ騒がせました。

【つべ(ようつべ)】
YouTubeの略。これは比較的、分かりやすいし、なんだか響きが可愛らしい。この手のローマ字読みのような読み方のものは数が多い。

【ツンデレ】
普段は冷たく見えるほどツンツンしているが、特定の相手や状況下でのみデレデレする性質または人物を指す。褒め言葉として使われることも多い。

【ハゲる】
激しくいい。激しく萌える。過去形として使いたい場合は「ハゲた」となる。

【ナウしか】
今しかない。今でしょ!

【ノシ】
手を振っている顔文字から、手の部分だけが残ったもの。チャットやオンラインゲームで流行り、ギャルの間で再燃した。

【マジレス】
真剣にレスをすること。

【ふぁぼ】
Twitterで特定のツイートをお気に入りに登録することを意味し、カタカナ交じりではないけど近い感じがある。お気に入りを意味する「Favorite」が由来。お気に入りに追加することを「ふぁぼる」、追加されることを「ふぁぼられる」と使う。

さすがに、リア充、オワコンあたりは見かける頻度が高めだから、なんとなくでも知っている人は多いのでは。それにしても「ハゲる」は、意味を知らない人には怖くて使えないかも……。次は、これも数が多いパターンのひとつである漢字もの。

【垢】(読み:あか)
「アカウント」の略。

【鬼女】(読み:きじょ)
「既婚女性」の略。

【草】(読み:くさ)
「w」のこと。(笑)が、「笑→ワラ→藁→w」と変化した。「w」が草に見えることから、(笑)や「w」の代わりに「草生えた」などと書くことも。笑いの度合いにより、「草生えた(w)<草不可避(www)<大草原不可避(wwwwwwww)」のように変化していく。往々にして嘲笑のニュアンスを含むので、使う場合はTPOをわきまえて!

【情弱】(読み:じょうじゃく)
「情報弱者」の略。情報化社会において、十分な情報が得られない人のこと。

【毒女】(読み:どくじょ)
「独身女性」の略。

【沼】(読み:ぬま)
趣味人によく使われる用語で、深みにハマって抜け出せなくなるようなジャンルを「○○沼」と表現。「○○沼の住人です」のように使う(※○○には趣味のジャンルや、好きなゲームやアニメなどの作品名が入るが、人名(タレントやキャラクター名)が入ることも)。また、イケてない男子を指す場合もあるので、文脈で読み取るべし。⇔池(イケメン)

【微レ存】(読み:びれそん)
「微粒子レベルで存在する」の略。使用例は「○○である可能性が微レ存」など。

【密林】(読み:みつりん)
通販サイトAmazonのこと。

【胸熱】(読み:むねあつ)
「胸が熱くなる」という意味。気持ちが高まっているときに使う。

【嫁】(読み:よめ)
元々は男性が理想の女性(キャラクター)に対して「俺の嫁」などと使っていたが、現在は女性にも浸透。理想の男性(キャラクター)を指す。「俺の嫁」自体が慣用句のようなものなので、娘が使っていても決して怒ってはいけません。

漢字ものは、「胸熱」のように直球のものから、「密林」や「鬼女」のようなうまい感じの書き換え・言い換えもあり、なるほどと思わずうなってしまったりもする。最後は、そうきたかと……思うものを紹介する。

【8888888888888】
拍手している様子を表す。

【△】
(○○/人名)さんかっこいい→(○○)さんかっけー→(○○)△と派生。

 なお、今回は厳選して代表的なものを中心にしたから、お父さんが知らなくていいような単語は独断と偏見で割愛した。

 ネットの世界には、閉じられた趣味ジャンルでのみ交わされる同クラスタ専用の俗語が無数に存在し、ちょっとググったくらいではヒットしないこともあるのだが、広く使われるネットスラング・略語は、簡単に意味を調べることができる。知りたい単語だけで意味がヒットしない場合は、「ネット」や「ネット用語」をプラスしてググってみるといい。ちなみに、「ググる」は「Googleで検索する」の意で、最近ではネットで検索するの意味で使われることが多い……がんばれ、お父さん世代!

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