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通信
古いWi-Fiルーターを使っていると実は損!? 安心して高速通信を快適に使える「11ac」
 一昔前には考えられなかったけど、今やインターネットはすっかり生活の一部となって久しい。PCだけではなく、スマートフォンにタブレット、テレビにゲーム機など、いろいろな端末でインターネットを利用できるようになった。

 インターネットを利用する際に必要となるのがルーターで、その中でも無線LAN機能があるものをWi-Fiルーター(無線LANルーター)という。自宅や職場などで使われている多くのルーターが、このWi-Fiルーターだと思う。ルーターには据え置き型と持ち出しも可能なモバイルタイプがある。

 Wi-Fiルーターには、実は対応速度が違う規格というものがいくつかあり、ざっと挙げていくと、11aや11g や11n、11acといったものなどがある。各規格の通信速度は、11aや11gは最大54Mbps、11nは最大600Mbpsと古いものほど低速度で、最新の規格・11acなら、最大6.9Gbpsとなる。

 つまり、特に問題ないからいいや……といった具合に数年前のWi-Fiルーターを使っていると、古い規格のWi-Fiルーターであったりし、高速通信の性能を生かし切れていないケースも出てくる。最近では、「@nifty プロバイダーサービス」が提供する光ファイバーなどをはじめ、光回線は理論値で最大1Gbpsが主流。この性能をロスせず利用するには、最新のWi-Fi規格である11acに対応したWi-Fiルーターが欠かせない。

 11ac対応のWi-Fiルーターを使うメリットは、なにも速度だけではない。たとえば、古いルーターだと本体から離れた部屋や2階などでは通信が途切れてしまうこともあったけど、最新のものなら、よほどのことがない限り、電波が途切れてしまうことは少ない。ほかにも電子レンジや冷蔵庫などからの電波干渉も受けにくいし、複数の機器を同時に接続して使っても安定した高速通信が使えるというのもうれしい限りだ。

 もちろん古いルーターでも問題なく通信はできるけど、もし11ac対応のWi-Fiルーターに興味を持ったら、対応した無線LAN機器をレンタル提供してくれるプロバイダーへの乗換などを考えてみるのもいいかも。

 ただし、11acを使うにはルーターのほかにPCやタブレット、スマートフォンも11acに対応していることが必要。とはいっても最近登場したスマホなどであれば、11acに対応済みの機種が多いから、それほど気にしなくても大丈夫なはずだ。

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