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ビジネス・経済
クラウドファンディングで夢を現実に! 呼びかけや出資するにはどうすればいい?
 自分の中にある夢やアイデアの実現のために、ネットを通じて資金の調達や技術の提供を呼びかける「クラウドファウンディング」が今、注目を集めている。

 クラウドファウンディングには「寄付型」「投資型」「購入型」の3種類があり、特に話題になっているのが「購入型」だ。投資金額によって金銭以外の商品やサービスが受けられるというもので、大きなメリットとしては、「非常に多くの人にアピールできる」「専門のウェブサイトを通じてなので安全に取引ができる」「数千円からと小額でも気軽に投資ができる」といったことが挙げられる。

 海外では、「削りかすが虹色になる鉛筆」「インスタグラム用のフォトフレーム」「ワンちゃん用 自動ボール投げマシン」などが、クラウドファウンディングによって商品化された。また、アーティストのCDアルバムや映画、ゲームなどでも資金を集めて制作されたものもある。高校生が行った「地元のローカル鉄道の車両を直したい」というプロジェクトには、約480万円もの支援金が集まり、その鉄道の乗車券や車両貸し切り券などが贈られた。日本の「ニューロティカ」というロックバンドの「結成30周年ドキュメンタリー映画制作費」には、約1千万が集まったという事例も。

 日本では「CAMPFIRE」や「READYFOR」などのサイトで、クラウドファウンディングに参加することができる。現在、資金募集中のものには「ゆるキャラの着ぐるみ制作費」から「沖縄でシングルマザーのためのシェアハウスを作る」、「子どもたちのために図書館を」、「アマチュアアーティストのCD制作費」など多種多様なものがあり、規模も数万円から数百万円までと幅広い。支援者は1000円単位から投資が可能だ。

 クラウドファウンディングは、まさにアイデア次第。アイデアの奇抜さはもちろん、アピールの熱の入れ具合など、どれだけそのプロジェクトに共感してもらえるかが重要といえるかも。プロジェクト達成時に贈られる商品やサービスの内容も実に豊富なので、「ふるさと納税」の感覚で支援者として楽しむのもアリだ。

※記事は2015年4月現在の情報を基に作成。

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