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スマホ・携帯
格安SIMの通信量がアップ! ますますMVNOが使いやすくなるとは思うけど実際はどれぐらい使えるように?
 MVNOが提供する格安SIMが、4月を機にデータ通信量が増量されたことは記憶に新しい。@niftyの「NifMo」を例に挙げれば、これまでと料金は同じで、通信量が各プランでアップしていて、一番最少のプランでも1GBプラスの3GBへと増えた。MVNO各社もならして見ていくと、おおむね月1,000円前後で3GB、月1,500~2,000円で5GBというのがスタンダードに。

 もちろん総通信量が増えるのは我々ユーザーにとってはうれしい限りだけど、どうして最近急に増量したのだろう? そもそもこれまでは1GBで1,000円程度というのが料金プランとしては多く見かけられたけど、その後は2GBが終了となり、そして今春の3GBと変わってきている。

 ところで皆さんは月にどれぐらいデータ量を使っているのだろうか。とある調査によれば、1カ月のデータ通信使用量は、1GB未満が最も多く、2GBで約4割、3GB以下で5割を超えるという結果が出ている。

 それでは3GBをスマホで使った場合、何にどれぐらい使えるのか? WEBサイト(一般的なポータルサイトのスマホ版トップページ)の閲覧では約13,010回、テキストメール(300文字程度)の送受信では約614,400通、YouTube モバイルの約5分程度の動画閲覧は約285回、Skypeを使ったネット通話は約5,560分ぐらいとなる(※各操作を3GBめいっぱい使った場合で計算した数値)。

 2GBと比べるとネット閲覧が約2倍、動画再生回数も約1.6倍ほど多く使うことができる計算になる。こう見てきて2GBでも結構使えると思った人もいるかもしれないけど、あくまでそれぞれの使い方を容量いっぱい使った場合の数値だから、そこそこヘビーに使うという人にとっては、通信量が多いに越したことはない。

 これまでの2GBプランではゲームや動画はちょっと我慢していた……という人は、1GB増量されたことで、ある程度は気兼ねなく使えるようになるはず。そうはいっても限度は決まっているから、外出先などではWi-Fiをうまく活用することもオススメしたい。

 価格据え置きで容量増量という実質値下げの今の状況は、価格競争というのも理由のひとつだと思うが、2015年5月以降は大手キャリアもSIMロック解除が義務化されるということもデータ増量・通信接続料の値下げといったことが進む要因のひとつなのかも。つまり、キャリアのスマホもSIMロックを解除すれば格安SIMでの利用も可能となるから、市場拡大に向けてサービス向上とリーズナブルな使用感という流れには、今後も期待できるかも!?

※記事は2015年4月現在の情報を基に作成。

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