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iPhoneケース、使う派? 使わない派?
 いまや一大市場となったiPhoneケース。次から次へと新デザインが登場し、ブランドショップやApple Storeまでもが競うように販売している。

 でも、これだけ定番商品となってもなおiPhoneケースを使わない、いわゆる“iPhone裸族”も存在する。スティーブ・ジョブズがiPhoneケースに好意的でなかったのは有名な話だけど、これだけスマホケースが市場をにぎわせている時代に裸族を貫くのは、どういう意向なのだろうか? それぞれの人たちに聞いてみた。

【使わない派のこだわり】
●バッテリーを長持ちさせたい
iPhoneケースを使っていると本体に熱がこもりやすくなり、結果的にバッテリーの消耗が早くなるという説がある(キャリアはこれを否定しないが、キャリア直営店やApple StoreでもiPhoneケースを販売しているのだから、ケースの使用をNGとしているわけではないだろう)。一時は熱暴走を起こしたり発火の危険性があるとの噂も浮上した。

●Appleらしいデザインを楽しみたい
たしかにiPhoneのデザインは秀逸。たとえば、iPhone5は「新しい電話を作るのではなく格段にいいものを作りたかった」という思いから開発されたそうで、縦方向にだけディスプレイのサイズを拡大し表示できる情報量を増やしながらも片手での快適操作を実現したり、外装もアルミニウムの削り出しで製作し、さらに磨き上げて独特の質感に仕上げているらしい。ダイヤモンドで面取りをすることで角の部分がミラーのような光沢を持ち、マット仕上げの部分と並ぶことで美しいコントラストが生み出されている。iPhone6にしても、ガラスの前面から側面にかけて曲線を描き継ぎ目のない形状で、本体にはステンレススチールが使われ、背面にはAppleのロゴがあしらわれているなど、シンプルながらも洗練された感じがすてき! やっぱり、本体のビジュアルや質感を楽しみたい人にとっては、ケースは無用の長物なのかも。

●充電がしにくい
iPhoneケースを装着していると、スタンドタイプの充電器が使えなくなる。充電のたびにケースを外しているうち、裸族に転向したという人も少なくない。

 一方、ケース装着派に聞くと……。

【使う派のこだわり】
●落下や衝突などの衝撃に備えて
故障や損傷から守るプロテクター感覚で使用する人は多いだろう。機種変更時、下取りに出すことを視野に入れていればなおさらだ。

●自分のiPhoneだと識別するため
ユーザー数が多いため、自分のiPhoneと他人のiPhoneの区別がつかなくなることも。ケースを装着していればこうした心配はなくなる。

●iPhoneはファッションアイテム
iPhoneケースは自分らしさを演出するファッションアイテム。なかには、その日のコーディネートや気分に合わせてiPhoneも着せ替える人もいるようだ。また、写真やイラストを使ってオリジナルケースを作ったり、ラインストーンでキラキラにデコレーションしたりと、一点ものにこだわる派も。

他人と差を付けたいとか、もっと個性をなんて思っている人にはインパクト系のケースもオススメ。たとえば、東京の鉄道路線図を基板の配線パターンで表現したケースや、元アップル社のエンジニアが開発したという22種類もの工具が内蔵された斬新すぎるもの、「キン肉マン」のキャラクターであるウォーズマンのベアクロー型のケース(もちろん付属のベルトで手への装着も!)、何度も書いて消せる特殊なメモとペンが付属したお絵かきメモケースなど、面白ケースはたくさんある。

ほかにもケースとまではいかないけど、初代ファミコンのコントローラー風のガラスフィルムや、iPhoneが本格的クラシックカメラに早変わりするケースなんてものも。使う派の意見としては「宝物が詰まったツール」「タトゥーに代わるマインドヘルパー」なんていう意見もあった。

 裸族を貫くもよし、iPhoneケースのオシャレを極めるもよし。毎日持ち歩くものだから、とことん自分流に! iPhoneはそんな思いを叶えてくれる自由度の高いツールなのだ。

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