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エンタメ
ライブもフェスもデジタルの時代に突入! 無線ペンライトで観客も一緒にライブを演出!!
 昨年、ワン・ダイレクションが出演したdocomoのCMでは、スマホ27台を並べた大画面で、彼らのライブ映像が体験できる「コネクティング・ライブ」を展開。auでは複数台の同一機種をシンクロさせて動画などの共有ができるサービスがスタートしたりと、多数の携帯を同時に操る“シンクロ”技術が注目されている。このシンクロは、アーティストのコンサートやライブ会場でも体験できる。

 コンサートの演出といえば、3Dプロジェクションマッピングの技術を応用したPerfumeのライブが話題になったが、それ以外にも巨大なLEDビジョンを使ったりと、ライブ演出にはデジタル技術が満載。なかでも最近よく見られるのが、お客さんが振るペンライトの色や点灯をシンクロさせ、演出側で思い通りにコントロールするというものだ。

 ペンライトは普通、観客自身が会場に持ち込み、曲や演出に合わせて思い思いの色を点灯させて楽しむもの。ファン同士で「この曲はこの色」のような暗黙の了解みたいなものはあっても、そもそもペンライトを持っていなかったり、はたまたその色を持っていなかったりして、100%ひとつの色で会場を染めることは難しい。

 それを可能にしたのが、完全に制御されたペンライトだ。これは入場時に全員に配られ(退場時に回収)、アーティスト側のコンピュータ制御によって、曲に合わせてライトを点滅させたり、一色で埋め尽くしたり、場内を7色にしたりということが可能になる。つまり、観客も演出の一部として取り込んでしまおうというもの。観客側も持っているだけで一体感が楽しめるし、一色で埋め尽くされた会場を見渡す風景は、まさに絶景といえる。

 制御できるのはペンライト型だけではなく、リストバンド型などもあって、手拍子やタオルを回して盛り上がったりする時の邪魔にならないタイプもどんどん出てきている。1月に日本武道館で開催されたガールズバンド「Silent Siren」のライブでは、バンドのロゴが入った腕時計型が配られ、「会場をピンク一緒で染めたい」というメンバーの夢を見事に叶えたというのは記憶に新しい。

 さまざまな場所でIT技術は活かされている。ライブで最新のIT技術の一端を体感しよう!

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