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ビジネス・経済
今、外国人向けのJAPAN観光案内サイトが面白い! 外国人の視点で、日本の良さを再確認してみよう。
 日本政府観光局の発表によると、2014年に日本を訪れた外国人旅行者の数は推計1341万3600人(前年比29.4%増)だとか。訪日客は10カ月連続で100万人を突破し、さらに増加傾向にあるという。
テレビ東京系の人気番組「YOUは何しに日本へ?」を見ても分かるように、彼らの目的や計画は驚くほど多種多様で、海外旅行といえばツアーパックが主な日本人とは別世界!? 彼らは、いったいどこから日本の情報を入手しているのか。

 同番組に登場する“YOU”たちの多くが手にしていた旅行ガイドブック、「ロンリープラネット」の公式サイトを見に行った方も多いことだろう。YouTubeなどの動画サイトでも、一般旅行者が撮影編集した“JAPAN観光ガイド”movieは人気コンテンツのひとつ。柴犬が客を出迎えてくれる東京・武蔵小金井のたばこ店に、外国人観光客が大挙して訪れるようになったのも動画が発端といわれている。
こうした「日本人が知らない日本の面白い情報」が知りたいと、外国人観光客向けのJAPAN観光ガイド・サイトにアクセスする日本人も増えているという。



 たとえば、世界中のさまざまな情報が詰まっている「About.com」のJapan Travelコーナー「Chilling Out in Japan」では、長野県・地獄谷野猿公苑の猿がトップページを飾る(2015年2月下旬現在)。猿が温泉の露天風呂に浸かることで知られる観光地だが、今や日本人よりも外国人に知名度が高い!? 
ちなみに、筆者は同温泉の野天風呂で猿と一緒に入浴した経験がある。外国人からすれば、まさに「unbelievable!!」な経験だろう。

 大御所的な観光サイト「JapanTravel.com」「Japan-guide.com」も、正統派な観光ガイドに加え、いろいろな面白情報の掲載が増えつつある。「Japan-guide.com」の「Takehara Reports」には、歴史的な風情漂う観光地として知られる広島県竹原市の街並みを、アニメ「たまゆら」の聖地であることも含めて紹介。
アニメや漫画から日本文化に興味を抱くようになった外国人は、一般的な日本人がイメージするよりもはるかに多い。彼らによるJapanese cultureの紹介は、多くの日本人にも興味深いはずだ。(理解するには英語力も必要だが……)

 同サイトには「Japanese Food」ページもあり、これがまた楽しい(実においしそうだ)。外国人にとって興味津々らしい「Wasabi」コーナーでは、長野県の大規模ワサビ畑「大王わさび農場」の様子も紹介されている。「場所から観光情報を選ぶ」日本式ガイドブックと違い、これらのサイトでは「目的や楽しみ方から場所を選ぶ」ことができる。
日本人は旅のスタイルが没個性的で不器用だとも言われるだけに、こうした外国人向け観光サイトで「改めて日本を知る」ことも、知識の幅を広げる意味で面白いのでは?

※記事は2015年2月現在の情報を基に作成。

※参考リンク ・日本政府観光局「2014年の訪日外客数は過去最高の1,341万4千人!」
Chilling Out in Japan
JapanTravel.com
Japan-guide.com
Japanese dog runs this cigarette store - 鈴木タバコ店の看板犬

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