本文へジャンプします。

WEB・インターネット
メールアドレスやサイトURLも自由自在! 自分だけのオリジナルドメインを取得してみよう! 【誰でも&何でもOKなドメイン名は面白い編】
 インターネットに接していれば、誰もが一度は目に(耳に)したことがあるはずな「ドメイン」。正式には「domain name」といい、言うならインターネット上に存在する住所を示すようなもの。URLが「www.nifty.com」ならば、ドメインは「nifty.com」、ドメイン名は「nifty」となるわけだ。

 このドメインは、「誰でも」「好きな名称」を登録できる。たとえば、テレビでメジャーリーグの中継を見ていると、スタジアムのあちこちに「newyork.yankees.mlb.com」や「seatle.mariners.mlb.com」といった表示があることに気づくはずだ。今や、広告宣伝塔の役割を果たすドメイン名は企業マーケティングに重要な影響をもたらすとまでいわれる。

 ドメイン名の登録は早い者勝ちなので、有名プロスポーツチームや企業名のドメインが高値で売買された例なども、聞き覚えがあるかもしれない。「sex.com」というドメインが12億8000万円(1400万ドル)で売買された話も驚きだが、上には上があり、「insure.com」に付いた価格はなんと15億円! いったいどのような価値計算なのだろうか……。

 こうした「どんな名称でもOK」なメリットを生かし、さまざまな“面白系”ドメイン名も誕生している。前回の東京都知事選では、小泉元首相とタッグを組んで出馬した細川護煕・元首相の公式サイト「東京殿様ドットコム」が、その名の通り「tokyo-tonosama.com」で話題を呼んだ。ちなみに、東国原英夫・元宮崎県知事&衆議院議員の公式サイトは「sonomanmahigashi.net」だったりする。まさしく“そのまんま”だ。個人名を表すドメイン名は原則禁止とはいえ、“そのまんま東”はOKなのだろう。オバマ米大統領が設立を申請した「.obama」は、却下されたらしいが……。

 ほかにも、世界には風変わりなドメイン名が数多くある。円周率をドメイン名にした「3.14159265358-97932384626433832795028841971693993-75105820974944592.com」などは見ただけで目が回りそうだが、“長さ”で比較するなら、「世界一長い、ひとつの単語を使ったドメイン名」の「llanfairpwllgwyngyllgogerychwyrndrobwllllantysiliogogogoch.com」が一番だろう。この「Llanfairpwllgwyngyllgogerychwyrndrobwllllantysiliogogogoch」(ランヴァイル・プルグウィンギル・ゴゲリフウィルンドロブル・ランティシリオゴゴゴホ)はイギリス・ウェールズ北部にある村の名称で、(一語では)世界最長の地名とされる。逆に、もっとも短いドメイン名は「1.fm」(スイスのネットラジオ局)など1文字だ。

 一方、ドメイン名のドット以下(「.***」の部分)にも多彩なドメインが並ぶ。また、自分でドメインを取得する方法も気になるところ。次回は、より具体的な「ドメインとは?」を解説していきたい。

新着記事