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スマホ・携帯
電話番号そのままにキャリアを移れるMNPだけど、スマホでの手続きはどうやるの?
 MNPが普及してだいぶ経った今でも、「手続きは面倒じゃない?」や「途中で乗り換えを辞めたいと思ったらどうしよう?」とか、「予約した機種が期限までに届かなかったらどうなるんだろう?」なんて心配に思っている人もけっこう多いのかも。実際に筆者はソフトバンク(SB)からauに乗り換えたので、その体験を踏まえてMNPについて解説しよう!

 手続きはいたって簡単。SBのショップでMNP予約番号をもらって解約手続きをし、auのショップに行き「MNPで乗り換えです!」と言ってほしい機種を指定して契約するだけ。筆者の目当ての機種がすぐ持ち帰れる状況だったので、その場で手続きをすませて即日乗り換えが完了した……というのが、だいたいの人が思い浮かべ、実行するであろうMNPの手順だと思う。

 ただ、ちょっと待てよと。MNPの手続き自体をネットでできないものだろうか? そう思って調べていると、キャリア自身が運営しているオンラインショップであればMNPができそう。さっそく試してみることにした。

 まず事前にMNP予約番号を取るのは実店舗の時と一緒。ショップに行かずに取得するには、各キャリアに契約している本人が電話で問い合わせればもらうことができる。ちなみにドコモであればPCやiモードからでも予約番号の発行ができるので、ドコモユーザーの人には利用をオススメしたい。

 オンラインショップで端末を購入する際、MNP予約番号や今使っている携帯番号を入力し注文。この時、本人確認書が必要なんだけど、これも携帯のカメラで撮った画像やスキャンしたものを所定の方法でアップロードすればOK。端末が届いたらSIMカードを挿入し、購入履歴のページから開通に関するボタンをクリックして指示通りに進んでいけば、手続きからだいたい30分ぐらいで回線が切り替わる。どこかしらにテスト発信をして通話できれば完了だ。これは思っていたよりも簡単かも。

 ちなみに、音声通話もできるMVNO端末に乗り換える際の手順もおおむね同じ。NifMoでは本人確認書類の確認や決済登録、スマホ代金の支払手続などがすんだ後は、MNPの手続きはNIFTYがやってくれる。それでいて申し込みから完了まで最短で3日間というのはうれしい。

 そういえば、予約番号は受け取ったからと行って、すぐ手続きに行かなきゃいけないわけではないようだ。予約番号は15日間有効で、その間に行かなかったとしても自然消滅するだけで、何のおとがめもなく元のキャリアのまま使うことができる。つまり、予約番号を取得したからといって必ずキャリアを変更する必要はなく、単純になかったことになるのだ。

 ここで重要なのは、MNPする時期だ。携帯電話の本体代金は一括で支払う場合は別だが、多くの場合は24カ月に分割して毎月の支払いに上乗せされているため、契約期間が最低2年となっている。さらに2年ごとに契約は自動更新されるので、更新月以外でMNPをしようとすると、契約解除料が発生するので確認は忘れずに。実際に筆者はタイミングが3カ月ほど遅れてしまった。これは最後の料金支払い金額に上乗せされて請求されるので、出費を抑えるためにもMNP可能な更新月を事前に調べて行く必要がある。なお、転出手数料は必ずかかる。

 しかしながら、MNP転入先の乗り換えキャンペーンやショップ独自の下取りキャンペーンなど、各キャリアでさまざまなキャンペーンを行っているので、どこに乗り換えるか事前に調べておけば、ますますお得になるはずだ。 最近話題のMVNO端末でも「NifMo」をはじめMNPを使えるケースが増えてきている。固定費見直しの一環としてMNP候補に入れるのもいいかもしれない。

 MNP後のデータ移行などに関しては「格安SIMにMVNO端末などスマホへ乗り換えたい! でも電話帳の引っ越しはどうしたらいい?」などをご参考に。

※参考ページ NifMo お申し込みの流れ

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