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iPadをお伴に旅へ出よう。ガラケー使いのタブレット初心者が、北海道3週間の放浪旅にiPad miniを連れ出してみた【第3回】
 オマケから“神アプリ”に成長した(笑)「メモ」の便利さに、驚かされた前回。が、iCloudに放り込んだtxtファイルを、慣れ親しんだWindows感覚で「別のアプリでも読み込もう」としたところ……。iOSの壁が、筆者の前に立ちはだかった(苦笑)。で、できない……。

 できるのかもしれないが、方法が分からない。試行錯誤するうち、iCloudではなくDropboxを使えば、Windowsと同様の感覚で操作できることに気付く。WindowsとMacが持つ概念の違いを、こんなところで痛感させられるとは……。

 ちなみに、txtファイルの中身は自作した「行きたい場所の一覧リスト」。旅行貯金や神社の御朱印、ダムカード、道の駅スタンプなど濃厚なコレクター癖を持つ筆者ならではの、“自分用メモ付き・超マニアック一覧リスト”となっている(笑)。ガラケーのテキストメモでは容量が足りず、紙に印刷しても長期旅行中に紙くず化するのは明白なリストこそ、「旅でiPadを使いこなす」プランの軸なのだ。こうした一覧リストの工夫次第で、旅先でのiPadは使い勝手が何倍にも跳ね上がる。

 また、テキスト上の住所をクリックすれば、地図アプリが起動して場所も一目瞭然……なはずだったのだが、標準アプリの「マップ」は(噂通り!?)今ひとつ。目的地は北海道なのに、一部の住所ではなぜか岩手県が表示されてしまう。大半は正しい地図が現れるので、日本語の住所表記との相性なのか。ここは大人しく、Google Mapsと併用することに。

 こうした地図連動も、目指す「iPad:旅行ガイドブック化」の一環だ。リスト製作などの手間は必要だが、分厚くて重い(その大半は不要な情報だったりする)ガイドブックは持ち歩かず、iPadにすべてを収めてしまえばCool! 

 探してみると、観光地の紹介+観光協会などへのリンクが張られた北海道観光用アプリも見つかった。施設の定休日や開館時間など詳細情報は、公式サイトで確認するのが一番! 「次はどこへ行こうか」という気まぐれ旅だけに、現地でiPadを手に行動が即座にプランニングできる利便性は本当にありがたいり。

 pdfで製作されたタブレット用・北海道観光ガイドもゲット。pdfなので、写真や文章、デザインなどの見やすさも市販(紙の)ガイドブックと遜色ない。こうした“ガイド探し”も、旅の準備として楽しい一時だった。何ができるのかを考えるだけでも時間を忘れ、「iPadってホント面白い!」。手間暇を惜しまなければ、ガイドブックを“自炊”する方法もあるだろう。いずれにしてもpdfファイル用アプリが必須なので、Apple純正のiBooksをインストール。Adobe Readerも試してみたが、ことiPadで使用する限り、iBooksのほうがシンプルで操作しやすく、サクサク動く印象だった。

 さて、お待たせしました。次回からは、いよいよ旅立ちます(笑)。

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