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最近よく聞く「スマートテレビ」「アンドロイドテレビ」ってなに?
 2011年にアナログ放送が終了して以来、ブラウン管テレビを見かけることはほとんどなくなった。たまに古い定食屋さんなどで、地デジチューナーをつけたブラウン管テレビを見かけると、意外な大きさにちょっと懐かしさすら覚える。

 ハイビジョンへの対応後、テレビは高画質化が推し進められている。その象徴が「4Kテレビ」や「8Kテレビ」だ。そもそも4Kテレビとは、一般的なフルハイビジョンの画素数がだいたい200万個なのに対して、4Kはそのおよそ4倍にあたる約800万個。つまり簡単にいうと、今見ている画像の4倍きめ細かい映像を映すことができる。すなわち8Kテレビなら8倍となるのだ!

 今のところ4Kに対応した番組は、YouTubeや家電メーカーが提供する動画があるのと、「NexTV-F」(次世代放送推進フォーラム)の「Channel4K」で1日6時間程度の無料放送がある程度。さらに3月からは一部のCS放送やケーブルテレビで放送(専用チューナーやアンテナが必要)が始まり、東京オリンピックが開催される2020年までには本格放送が開始できるように進められているという。

 テレビ高画質化と同時に推し進められているのが、スマートテレビ化だ。携帯電話が高機能化したスマートフォンのように、高機能化したテレビがスマートテレビというわけだ。これによりスマホやタブレット、PCと、動画やネットの情報、さらにテレビ番組が共有できるようになる。たとえば、AppleはApple TVという機器を発売しており、これによってテレビとPC、iPhoneを連携させることができる。これをテレビ主導にしたものだと考えると分かりやすいだろう。

 スマートテレビは各テレビ製造メーカーで異なるが、ネットにつながった専用のプラットフォームを持ち、そこからゲームやカラオケなど、さまざまなアプリを追加して楽しめる。Android TVというのもあるが、これはスマートテレビ専用プラットフォームのひとつで、Android OSを搭載したスマホと連携することができる。
スマートテレビアプリに対応しているから、ハードウェアの発売後に新サービスがリリースされたとしても、スマホやタブレットのようにアプリをダウンロードすれば新サービスが使える。従来のテレビにはなかったオープンプラットフォームならではの利便性も魅力のひとつ。今後も動向をチェックしていきたい。

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