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通信
データ速度を表す「bps」はどれぐらいのスピード?
 スマートフォンやタブレットなどを使っていると、「ネットが遅くない?」とか「Wi-Fiはやっぱり速くていい」みたいに思ったりすることがよくある。自分もそんなふうに感じることはよくあるが、ところでデータ通信表示でよく見かける「bps」という単位について、皆さんはどれぐらい知っているだろうか?

 bpsの文字をよく見かけるのが、インターネット回線を選ぶ時のステータスで、「最高○○bps」といった表現がされている。bpsとは「1秒間にどれだけのデータ量を転送できるか」を示すもので、たとえば「50bps」とあれば1秒あたり50bit(※ビットはデジタルデータの大きさをあらわす最小単位)のデータをやりとりできることになる。つまり、「最高○○bps」というのは、インターネット回線の速度を表す単位であり、回線の最高速度を理論値で説明するものなのだ。だから数字が大きいほど回線速度は速いということになる。

 ちなみ単位表記は「1kbps(キロbps)」が「1000bps」、「1Mbps(メガbps)」は「1000kbps(100万bps)」となる。PCなどをインターネットに接続する際、回線がどれほど速いスピードを出せるかを知ることができる数値なので、覚えておきたいところだ。

 最近ではスマホや携帯電話ネットワークの速さを示す場面でよく見かけ、3Gなら数Mbps~14Mbps程度、LTEなら74Mbps程度が主流となっている模様。また、Wi-Fiを利用した下り最大110Mbpsが利用できる「@nifty WiMAX」や、AXGP方式だけでなくLTEと3G通信方式も使える「@nifty MOBILE(YM)」など、通信方式でも豊富な速度のネットワークがある。

 ひとつ注意しておきたいのが、こういった速度表示はあくまで「最大で」ということ。つまり、電波や回線などの状況次第では、通信速度が大きく変動する場合があるということは頭に入れておこう。このあたりの「最高速度」や「実質速度」、「ベストエフォート」などの関連するキーワードに関しては、また次回にでも説明したい。

※記事は2015年1月現在の情報を基に作成。

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