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iPadをお伴に旅へ出よう。ガラケー使いのタブレット初心者が、北海道3週間の放浪旅にiPad miniを連れ出してみた【第2回】
 長期の北海道ツーリングに備え、「@nifty」でレンタルしたiPad mini。ガラケー使いでタブレットも初体験な筆者は、恐る恐る電源を投入し(笑)、初期設定に挑戦!……が、Wi-Fiやメールなどの設定は予想以上に簡単で、肩透かしを食らうほど。Windowsユーザーの筆者からすれば「さすがiOS(iPad)は優しい」と感心させられることしきりで、これならタブレット初心者も安心だろう。

 続いては「旅に必要なアプリ」の設定なのだが、タブレットも使い慣れていなければ、iOSに触れることも初めてに近い(おそらく十数年ぶりな)筆者だけに、各アプリは「できるだけ標準仕様」が基本。何はなくとも必要なブラウザは初めての「Safari」になるわけだが、特に違和感は感じず一安心というところだ。

 次にインストールしたのは「Dropbox」。WEBサイトの情報などをまとめた旅用データファイル(メモ的なもの)をiPadに移すためには、オンラインストレージサービスが必須なのだ。USBメモリーでもコピーは可能だが、データの作成や更新はPCで行うため、ファイルの同期ができないと不便で仕方がない。DropboxなどのアプリをApp StoreからダウンロードするためにはApple IDが必要となるが、iTunes Storeでの音楽購入時に取得済みなので問題なし。

 ここでふと気付いたのが「iCloud」の存在。Apple独自のオンラインストレージサービスで、iPadには標準でインストールされている。Apple IDがあれば簡単な設定で使えるようになるため、Windows PCにもiCloudコントロールパネルをインストール(Apple公式サイトから無料でダウンロードできる)。以後はDropboxとiCloudを(気まぐれで)使い分けることになったのだが、iPad基本アプリを使用するデータファイルの同期なら、iCloudのほうが便利かもしれない。

 というのも旅用データファイルの多くはテキスト(txt)ファイルなのだが、iPadでtxtファイルに対応する標準アプリは「メモ」。何も考えずファイルをiCloudに放り込めば、勝手にiPadのメモ用データとして保存してくれる。「これはtxtファイルで、メモで読み込むもの」という概念も不要で、あまりにもあっけない(苦笑)。iOSユーザーからすれば「何を今さら当たり前のことを……」かもしれないが、Windowsユーザーにとっては斬新な感覚なのだ。もっともこの概念の違いに、のちのち悩まされることにもなるのだが……。

 ちなみに、この標準アプリのメモは、従来は単なる“おまけ”程度の存在だったらしいが、iCloudの普及とともにユーザーの間では“神アプリ”と化しているとか!? iOSやiPadに不慣れな筆者からすれば、このメモを使いこなしてこそスマートな“iPad使い”ではないかと感じたりも。といった具合に、亀のように遅々として進まない「iPad miniを旅に使えるようにするための準備」は、さらに次回へと続く。

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