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眺めているだけで旅気分や妄想が膨らむライブカメラの面白さとは?
 寒い日が続き、外に出るのも嫌になる今日この頃。だからこそ、暖かい部屋で外出気分を味わえるライブカメラが面白い!

 本来は調査・監視の定点観測を主目的としていたライブカメラだが、近年は用途が広がり、観光客誘致のために観光協会や各種施設が設置するケースも目立つという。一般ユーザーが楽しめる映像も増え、眺めているだけで旅の情緒に浸れたり、何が起こるのかワクワクしながらモニターを見つめるなど、さまざまな魅力を秘めたツールとしても利用・発展している。

 その代表例は、首都圏在住の方にはおなじみであろう、渋谷駅前スクランブル交差点に設置されたライブカメラだろう。人の流れが絶えない交差点を眺めていると、「人の営みって何だろう……」などと思わず瞑想(妄想?)しかねない。“アキハバラ”に憧れる外国人にも人気だという秋葉原電気街のライブカメラとともに、“東京の象徴”ともいえそうな映像だ。やはり外国人の訪問が急増中な大阪・道頓堀や、京都の大文字山、金閣寺、鴨川など、著名な観光名所が眺められるライブカメラも多いので探してみよう。

 一方、北の大自然に目を向ければ、北海道・オホーツク海の沿岸にも各施設が数多くのライブカメラを設置している。流氷が訪れるこれからの時期、暖かい部屋で氷に閉ざされた世界を眺められるとは、なんとも贅沢な楽しみではないか。冬の風物詩を気軽に楽しむなら、全国各地のスキー場に設置されたライブカメラもオススメ。ゲレンデを取り巻く樹氷など、冬山から白銀の世界を望む様は圧巻の一言だ!

 ちなみに、筆者がライブカメラに興味を抱くようになったきっかけは、大雪に閉ざされたJR会津若松駅の映像(NTT東日本福島支店「ふくしまの窓から」)だった。猛吹雪の中を発着する列車映像は、鉄道ファンなら延々と見続けても飽きないもの。同時に雪と闘う鉄道の姿や雪国の苦労など、思うところが多い映像でもある。

 一般的な光景を眺められる楽しさはもちろん、こうした趣味の世界に没頭できることも、ライブカメラの面白さかもしれない。今回は紹介できなかったが、動物や生き物のリアルな姿、憧れの地を映し出す映像など、ライブカメラを通してマニアックな世界は無限に広がっていく。皆さんも自分の趣味に特化したライブカメラを見つけてみてはいかがだろうか。

※参考リンク:ふくしまの窓から「JR会津若松駅」(NTT東日本福島支店)
http://www.ntt-east.co.jp/fukushima/mado/detail/jr_aizu.html

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