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知的好奇心を刺激!貴重な古地図で“タイムスリップ”
 タイムトラベルは、もはや空想の産物ではない!? などと思いっきりあおってみたいところだが、もちろん現在の科学ではまだまだ夢のテクノロジーのひとつにすぎない。が、地図を使えばタイムスリップを“疑似体験”することができるかも。国内最大手の地図情報会社「ゼンリン」が運営する地図サイト「ZENRIN Virtual Museum」が、そんな欲求を満たしてくれる。

 11月にオープンしたばかりの同サイトは、ゼンリン地図の資料館に所蔵されている歴史的価値の高い古地図の数々を高画質で楽しむことができるという、SF好きだけでなく、歴史ファン、地図マニア垂涎の内容となっている。アクセスはPCだけでなく、スマホやタブレットでも可能で、軽快な操作性のもと、めくるめく知的体験ができてしまう。

 サイトを開くと収録された古地図が表示され、どのデバイスでも自由にスクロールや拡大縮小ができ、隅々まで心ゆくまで鑑賞が可能。現在のところ、江戸開府前、江戸期、明治期、大正期、昭和期の地図が公開されており、スクロールしているだけでも時空を超えた冒険をしている気分が味わえる。

 各時代の地図を選ぶと、時代ごとの日本と世界の地図が多数収録されていて、時代によっては旅行案内図や観光案内図、戦争関連図といったテーマごとの図もあり、当時の空気感や雰囲気を伝える、貴重なものも鑑賞が可能だ。

 歴史的に貴重な価値がある……といったキーワードが響かない人には、サイト内にある「企画展示」がオススメ。「高度成長期の東京」や「ロマンが香る港町レトロマップ」、さらには「懐かしの名車とドライブマップ」なる一風変わったものまで用意。あらゆる角度から地図の面白さや楽しさを伝えてくるコンテンツには思わずうならされる。ほかにも「住宅地図で時の旅」「-匠- 昔の地図づくり」など、デジタルならではの映像や音声ナレーションといったマルチメディアを活かした紹介方法も。

 今回紹介した以外にも、「昭和毎日:昭和の地図」(毎日新聞)や「古地図」(goo地図)などのサイト、また街を歩きながら「東京地層図」はじめさまざまなアプリも存在。外出時に実際に歩きながら古地図を見るのも粋な楽しみ方かもしれない。もちろん、ゼンリンが運営するサイトを使って、外出せずともさまざまな“旅”を堪能できてしまうのが、デジタル化された地図ならではの魅力。寒い時に室内でぬくぬく楽しんでみては。

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