本文へジャンプします。

パソコン・ソフトウェア
Windows7の“サポート終了”が間近に!?
 記事タイトルを見て、「えっ……ウソだ!」と思った人もいるに違いない。とはいえ、これはある意味でまぎれもない事実である。もし知らなかったという人は、マイクロソフトの製品サポートについて、今回紹介することは是非とも頭にいれておいてもらいたい。

 Windowsのサポート終了といえば、直近では今年の4月8日にWindows XPのサポートが終了になったことは記憶に新しい。これに関してはかなり話題になっていたので知っていた人が多いと思うが、実はWindows7のサポートも年明けの1月13日で終了となるのだ。

 ただし、サポートが終了といってもひとまずは安心してほしい。ここで挙げた終わるサポートというのは、「メインストリームサポート」のことを指す。そもそもメインストリームサポートとはなんぞや? という人もいると思うので、ここでマイクロソフトの製品サポートについて簡単に説明していこう。

 マイクロソフトの製品は購入後、10年間サポートされるのだが、そのうち前半の5年をメインストリームサポート、残りの5年を「延長サポート」と呼び、それぞれサポート内容に違いがある。サポート内容には、「1.仕様変更や新機能のリクエスト」「2.セキュリティ更新プログラムの提供」「3.セキュリティ関連以外の修正・プログラム作成の新規リクエスト」「4.無償サポート」「5.有償サポート」といった項目が用意されている。

 ではなにが異なるのかというと、メインストリームサポートは前述した全サポートを受けることが可能だが、延長サポートの時期になると、1、3(※企業向けの一部のみ)、4のサポートが受けられなくなってしまうのだ。つまり、来年1月13日がくるとWindows7は延長サポートの期間に突入するため、新機能などのリクエストは終わってしまうことになる。

 しかし、セキュリティ更新プログラムは提供されるので一夜にして危機に陥ることはないのだが、それでも2020年の1月14日は延長サポートも終わりを迎える。つまり、東京オリンピックが開催される年にはセキュリティ更新プログラムも提供されないことに。まだまだ先のこととはいえ、マイクロソフトのサポート体制に関する最低限の知識なので、これを機にしっかりと覚えるようにしたい。

 ちなみに、Windows Vistaはすでに延長サポート中で、それも2017年4月11日には終了。さらに利用者もまだ多いであろうOffice 2007も、Vista終了から半年後には延長サポートが終わる。備えあれば憂いなしだ。

新着記事