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パソコン・ソフトウェア
新人も管理職も覚えておきたいExcelの鉄板関数の使い方
 表組みやリストなどの制作にとても便利なExcelだが、関数を使えばデータ分析も楽々スピーディーになる。より見やすく分かりやすい資料や提出物を作成すれば、あなたの評価もアップする。ライバルと差を付けるためには、関数をたくさん覚えよう。

 もっとも頻繁に使うのは、合計数値を算出するSUM関数、平均値を出すAVERAGE関数、数値のかけ算をするSUMPRODUCT関数だろう。合計金額を出す程度はオートでもできるが、ここに条件を指定することで、さまざまな数値を簡単に割り出せる。

 例を挙げて見ていこう。A列2~6に商品名、B列に単価、C列に数量、D列に金額が並んでいる表(1)で、A列の商品名の中からリンゴだけの合計金額を出す場合は、「SUMIF」を使って、「=SUMIF(A2:A6,”リンゴ”D2:D6)」とすればいい。条件の指定のやり方は、=SUMIFの後のA列の範囲とD列の範囲の間に、ダブルクォーテーションマークでくくって条件を入れるだけ。リンゴ以外を指定する場合は、「”<>リンゴ“」とすればいいのだ。

サンプル

 さらにB列の単価で100円未満の商品だけの合計金額を出す場合は、「”<100”、100円以上の合計金額は”>=100”」とすればいい。この条件指定の方法は、平均値を出す際に使う「AVERAGE関数」でも応用が可能だ。例えば、リンゴだけの平均値を出す場合、「=AVERAGEIF(A2:A6,"リンゴ",D2:D6)」となる。つまり合計数値を出すSUM、セル数を数えるCOUNT、平均値を出すAVERAGEといった基本の関数にIFを付け(条件が複数の場合はIFSと付ける)、前述の条件を付け加えるやり方で幅広く応用できる。

 基本となる関数、そこに加える条件の指定方法を覚えれば、どんな数値でも割り出すことが可能。複数シートをまたいでの計算や、空いているセルを使って条件を設定する「DSUM関数」なども覚えておくと非常に便利だ。これらに関してはまた追って紹介しようと思うので、お楽しみに。

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