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WEB・インターネット
フロッピーからクラウドへ! ストレージとはいったい何をするもの?
 パソコンを使って作業をしたことがある人なら、一度は聞いたことがあるだろう言葉の一つに「ストレージ」というものがある。では、そもそもストレージとは何なのか?

 ストレージとは「貯蔵」を意味する英語だが、PCの世界では簡単にいえば“ユーザーがデータを保存する場所”のことで、ハードディスクドライブ(HDD)をはじめとする記憶メディア全般を指す言葉だ。持ち歩きできるストレージとして、ひと昔前だとフロッピーディスクやMOディスクなどがそうだった。

 さまざまなデジタル機器を誰もが当たり前のように持ったり、高機能化が進んだことで、写真や動画、アプリなど記憶するデータ自体も大容量になったことに加え、それらを再生したり動かすためのハードもパソコンだけでなくスマホやタブレットなどと豊富になった。

 それによって昔はフロッピーとMOくらいしかなかった記憶メディアも、用途やハードに合わせてUSBメモリ、SDカード、外部HDD、CD-RやDVD-Rと種類が増え、それらをひっくるめてストレージと呼んでいる。ここにはもちろん、パソコンやスマホ本体に内蔵されているものも含む。

 まだタブレット端末がなくスマホも一般的ではなかったほんの数年前までは、ノートパソコンが主流で、その重さから持ち歩くのがなかなか大変で、会社の大事なデータはUSBメモリなどの外部ストレージに入れて持ち歩いたりしていた人も多いと思う。最近では、スマホやタブレット、ノートパソコンの軽量&高機能化が進み、データもオンライン上に保存できるようになり、データの持ち運びもずいぶんと楽になってきた。

 オンライン上でのデータ保存場所は、「クラウドストレージ」とか「オンラインストレージ」と呼ばれ、アップル社が提供する「iCloud」や「Dropbox」など多くのストレージサービスはある。写真、動画はもちろんのこと、WordやExcelの文書などもアップしておけば、会社や自宅ではパソコンで、外出時はスマホやタブレットで同じデータにアクセスできるので便利だ。

 しかし、ちょっと前にハリウッドスターのプライベート写真が流出してしまったように(結局iCloudのセキュリティの問題ではなかったが)、パスワードとIDの厳重な管理は必須。セキュリティの問題で使用を禁止している企業もあるくらいだ。いくら思い出だからといって、人に見られてヤバイものはアップロードしないようにご注意を……。

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