本文へジャンプします。

ビジネス・経済
いざという時のために! スマホの充電切れを防ぐ自家発電、どこまでできる?
 停電は前触れもなく訪れる。突然電力が途絶えたら、どう動けばいいのか。「冷凍庫の中身が……!」と青ざめる妻のためにできることは? 震災による停電、家族が別行動中だったら……!?

 停電時。まず確保すべきは、スマートフォンや携帯電話のバッテリーだろう。家族や仕事関係者との連絡に必要不可欠だし、状況把握にも役に立つ。内臓カメラのフラッシュは懐中電灯代わりに使えるし、スマホにアプリを入れればラジオだって聞けるので、なんとしても死守したい。

 そこで今回は、停電時、スマホのバッテリーを絶やさないための自家発電手段について考えてみる。いくつか方法を挙げるので目を通してみてほしい。

◆手回し発電機(予算:1000円~)
 文字通り手動で発電させる簡易的な発電機だが、科学の実験に使うような安価なモデルではスマホの充電は厳しい。ラジオやLED懐中電灯付きのタイプなら持っていても損はなさそうだが、スマホの充電器としてはやはり頼りなく、実用レベルには5000円以上の出費を覚悟すべきだろう。

◆ソーラーパネルつきモバイルバッテリー(予算:2000円~)
 コンセントにつないでもPCにつないでも太陽光でも充電できるマルチデバイスのモバイルバッテリー。たいていのモデルは、太陽光だけでフル充電するには数日を要するので、アダプターやUSB経由で日頃から満タンにしておきたい。

◆発電機能つきエアロバイク(予算:3万円~)
 トレーニングもできて一石二鳥! と思いきや、2014年秋現在、家庭用に市販されているモデルでは、30分こいでも数パーセントの充電量にしかならない。達成感は得られそうだが、発電機として見ると心もとない。

 停電時に役立つかどうかは不明だが、ほかにも自転車に取り付けてチャージできるスマホ充電器なども発売されている。お住まいのエリアや生活スタイルに合った発電手段を検討してほしい。いずれの場合も、購入時は対応デバイスの確認をお忘れなく。ちなみに筆者は、大手電機メーカー製の手回し発電機と、ソーラーパネル付きモバイルバッテリーを2カ所に分けて常備している。

 ここまで読んできた人からは、「ソーラーパネルを取り付ければいいのでは?」という声も聞こえてきそうだが、停電時は太陽光発電のパワーコンディショナーが停止するため、家電への電力供給がストップしてしまう。だが、手動操作をすれば1つのコンセントとしての役割は担えるので、ご使用中の方は切り替え法を覚えておこう。

新着記事