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スマホ・携帯
遂に実現! iPhone6は待望のAXGPとWiMAX2+に対応
 iPhoneが日本上陸を果たしてから早6年。9月19日には新たなスタンダードモデルとして「iPhone6」が発売された。もう手にしている人もいるだろうし、買うかどうかを悩んでいる人もいるだろう。今回のモデルチェンジでもいろいろな部分が話題を集めているが、特にiPhone6/6Plusが対応する「LTEの周波数」に注目してみたい。

 LTEの詳細などについては他の記事に譲るとして、周波数の何が重要かというとAppleが公式サイトなどで公表している性能の中に記載されている「Band41」。これに注目してほしい。Band41は日本ではソフトバンク4G(AXGP)やWiMAX2+として使われている周波数なので、国内ユーザーの通信環境が大きく改善されると考えられる。特にソフトバンクに関しては、iPhone5s/5cがAXGPに対応せず、対応周波数で他社に比べて不利な状況となってしまっていたので、ソフトバンクでの購入を考えている人には朗報だろう。

 先ほどから何度かでてきているAXGPとは、PHSを高速化した「XGP」と呼ばれる規格を改良し、高速化や他の通信方式との互換性向上が図られた規格のことをいう。つまり、大都市中心部から周辺部までをカバーしているAXGPは下り最大110Mbpsでの通信が可能で、iPhoneにおける通信速度アップに期待ができるというわけ。また、AXGPに対応したことで日に日に増えていく混雑エリアでの通信量を分散させてくれる可能性もある。

 iPhone6は、下り最大150Mbps(Cat.4)の高速通信への対応と最大20のLTE周波数帯に対応するなど、1機種でカバーするLTEバンドとしては最大級。なので、AXGPだけでなくUQが提供するWiMAX2+にも対応している。WiMAX2+の対応エリアは来年1月末までに現在のWiMAXエリアの大部分が、WiMAX2+対応エリアとして整備予定となっているので、ほんの少し待てば広い範囲でauのiPhone6ユーザーもWiMAX2+の恩恵が受けられようにはず。

 いずれにしてもAXGPやWiMAX2+に対応することで、iPhone6の通信環境は大幅によくなることは時間の問題といえる。これまで通信環境などの問題でiPhoneを選択肢から除外してきた人は、自分の行動範囲がきちんと望みの周波数のLTEに対応しているかをチェックし、契約するキャリアを選択したい。

 ちなみに、ドコモでは1.7GHz帯と1.5GHz帯を全てLTEとして活用する「フルLTE」というネットワーク戦略が発表されていて、年度内には700MHz帯の運用が開始できるよう準備を進められているという。また、6月に日本初となる新通話サービス「VoLTE」を始めているが、iPhone 6でも可能になり次第、提供される方針らしいので、こちらも展開が気になるところだ。

関連サービス @nifty WiMAX

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