本文へジャンプします。

ガジェット
使用済みCD-RやDVD-Rの“完璧”な捨て方
 CD-RやDVD-Rなどの「光ディスク」(以下、CD-Rで解説)を破棄する際、まず気になるのは、「可燃か不燃か」という問題だろう。

 CD-Rはプラスチック類に分類される。現在は「可燃ゴミ(プラスチック類)」としているエリアもあるが、地域によってゴミの焼却方法が異なるため、お住まいの自治体や、全国の分別方法をカバーしているサイトなどで確認しておこう。

 次に浮上するのが、「記録した情報が誰かの手に渡ったら……」という懸念。個人情報が高額で売買されてしまうこともあるような時代だけに、自分が扱ったデータには最後まで責任を持ちたいものだ。でもどうすればいい? CD-Rなどは一度しか書き込めないのだからディスクを破壊するしかない。何度も書き込んだり消したりできるCD-RWならば消去もできるが、復元ツールの存在が気になる。

 ここでは、データ流出防止策としてのCD-R破棄方法を紹介しておこう。

■シュレッダーで割る
 手っ取り早いのはシュレッダーにかけてしまうこと。高速細断モデルは若干値が張るが、手動式の安価なモデルも発売されているので、細かく砕いてゴミに出してしまおう。
予算:1000円台~数万円
補足:高性能のシュレッダーほど細かく高速で砕ける。

■カッターで傷をつける
 CD-Rなどの製造メーカーが有効としているのが、「レーベル面(表)にカッターで傷をつける」という方法。塗装してある側がレーベル面、虹色に光って見える側が裏面だ。書き込みは裏面から行うが、記録層はレーベル面の真下にあることを覚えておきたい。
予算:無料
補足:少しの傷では完璧とはいえないので派手に傷つけよう。

■カッター&ガムテで記録層を剥がす
 もっとも安全とされている方法がこれ。まず、レーベル面にカッターで切れ目を入れる。ただ傷つけるのではなく、ケーキカットの要領で直線を引こう。次に、ガムテープで記録面をはがし取る。テープに張り付いたディスク基板はポリカーボネイトなので燃えるゴミに、残った透明な円盤はプラスチックゴミに分別すればよい。
予算:ガムテープ代
補足:完璧な手段だが、時間がかかるので大量破棄には不向き(!?)

 3つほど処分方法を紹介したけど、どうでしょう? どれも一長一短はあるけど、とにかく大事なことは“完全破壊して捨てる”ということ。あとは、何が入っているか分からないようにして自治体のゴミ処理場に持ち込むという方法もありかも。誰も拾ってまで中身は見ないだろう……なんて安易な考え方をせず、自分だけでなく中身を見られて困る人がいるかも知れないと心に念じて、きっちりと安全な捨て方を心掛けよう。

新着記事