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WEB・インターネット
GoogleドライブやDropboxなどの「オンラインストレージサービス」って、何ができるの?
 最近よく目にする「オンラインストレージサービス」。要は「ネット上でユーザーが自由に使えるスペース」のことだ。ネット上のサーバーに自分専用の領域が割り振られ、そこにドキュメントや画像、動画、音声など好きなファイルを保存できる。外出先でのネット接続も当たり前な現在、各端末間でのファイル共有は大きなテーマとなってきた。同じファイルを自宅PC、仕事場のPC、スマホ、タブレットから自由に扱えれば便利なのに……といった悩みが、一気に解決するわけだ。

 かつては業務用イメージも強かった同サービスだが、代表的な「Googleドライブ」と「One Drive」(Microsoft)の競争激化で裾野が広がり、日本でもここ数年、個人利用者が急増している。無料スペースも用意され、上記2サービスでは15GB分の無料利用が可能。Microsoftの調査によると、PCユーザーの75%は個人用のデータ容量が15GB以内とのこと。個人利用であれば、無料分だけで十分な容量だろう。老舗の「Dropbox」は無料スペースが2GBと少ないものの、個人レベルで気軽に利用できるサービスとして、長年培われてきた実績と信頼感は大きい。日本での利用者も多く、日本語のハウツー情報が豊富なDropboxを好むユーザーは少なくない。

 筆者もDropboxを利用しているが、その使い方は拍子抜けするほど簡単で、ユーザー登録後にクライアントソフトをインストールするだけ。PCにはDropbox用フォルダが作られ、そこに新たなファイルを保存したり、フォルダ内のファイルを変更すれば、ネット上の自分用スペースと自動的に同期される。もちろん、ネットへの常時接続が前提だが……。グループでの共有スペースを設定しておけば、複数ユーザー間のファイル共有や、大容量ファイルの受け渡しにも利用できる。

 オンラインストレージサービスをバックアップに利用するユーザーも多い。単純なファイルのバックアップはもちろん、自分のブログやSNSのログ保存にも便利だからだ。WordPressなどのブログツールを利用しているなら、定期的に丸ごとバックアップできるため移転も簡単。バックアップ用ハードディスクドライブ(HDD)の用意や作業の手間も不要なので、意識せずにバックアップが行えるメリットは大きいだろう。

 Windows8.1からはOSにOne Drive機能が統合されるなど、新機能としても注目を集めるオンラインストレージサービス。ユーザーが自由に使える利便性の高さから、その利用価値は無限大ともいえそうだ。

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