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家庭用ゲーム機でもSuicaなどの交通系電子マネーが使える? Suicaが子供たちの魔法カードに!?
 家庭用ゲーム機と、「Suica」など交通系電子マネーがコラボ。まったく想像できなかった新サービスが7月からスタートした。任天堂「Wii U」でソフトやゲーム内アイテム類のオンライン購入に、JR東日本のSuicaが利用できるこのサービス。当然ながら本邦初で、利用形態が限られていた交通系電子マネーの裾野を広げる、興味深い新サービスともいえそうだ。

 といっても、大人の読者にはメリットがわかりづらいかもしれない。ここで重要なのは、WiiUを使う子供たちの存在だ。このサービスではSuicaポイントクラブに会員登録されたSuicaでWii Uの支払いを行うと、200円につき1ポイントの「Suicaポイント」が貯まる。つまり、子供たちがソフトやゲーム用アイテムの購入で貯めたポイントを電子マネーに交換し、再びアイテム購入に使うことができる。言い換えれば“任天堂のポイントサービス”ともいえ、子供たちには嬉しいだろう。しかも、これまではニンテンドープリペイドカードを店舗まで買いに行かなければならなかった子供たちにとって、その場でアイテム購入ができる交通系電子マネーは、まさに“魔法のカード”に見えることだろう。

 親の視点から見ても、Suicaにチャージされた定額範囲内で子供たちが遊ぶのであれば、無駄遣いの抑制になる。ポイント分は、お小遣いの一環。アイテム購入にクレジットカードやPSマネーしか使えず、数千円単位の購入が必要となるPlayStation系ゲーム機と違い、Wii U+Suicaなら数百円単位で少額課金を管理できるため安心だ。ちなみに、Suicaでの支払時はWii Uのゲームパッドに搭載された通信機能を利用する。Suicaと相互利用が可能な交通系電子マネー「PASMO」「Kitaca」「TOICA」「manaca」「ICOCA」「SUGOCA」「nimoca」「はやかけん」もOK。お父さんのSuicaをこっそり子供がWii Uに……などという事態にならないよう、親の皆さんは気を付けよう。

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